1.INPUT LEVEL「訪問介護」を9割学習
訪問介護、ホームヘルプサービスです。 
  在宅生活での基礎的なサービスであり、 
  より高い資質が求められます。 
  訪問介護とは、要介護者等が可能な限りその居宅において、 
  その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、 
  入浴、排泄、食事の介護その他日常生活上の世話を行うものです。 
  【目的】 
  生活の自立性の拡大を図る。 
  QOL (生活の質)の向上などがあげられます。 
  あくまでもできない部分をカバーするといった考え方ですね。 
  【内容】 
  身体介護 :食事・排泄・入浴など。 
  また、特段の専門的配慮を持って行う調理(流動食など)は 
  身体介護に入ります。 
  体温測定・水銀系を除く血圧測定なども身体介護に含まれます。 
  (医療行為ではない。) 
  生活援助 :掃除・洗濯など 
  【人員基準】 
  事業所に2.5人の訪問介護員が必要。 
  うち1名は常勤の サービス提供責任者 
  (介護福祉士・ホームヘルパー1級など)でなければならない。 
  【運営基準】 
  サービス提供責任者は、訪問介護計画を作成する。 
  「説明」「同意」「交付」 
  サービス提供責任者はヘルパーの指導を行う。 
  サービス担当者会議で利用者の個人情報を使用する場合は、 
  利用者の、また家族の個人情報を使用する場合は、 
  家族の同意をあらかじめ文書によりとる必要がある。 
  【介護予防訪問介護】 
  介護予防訪問介護は、定額制が導入されているため、 
  自立支援に向けたより効率的なサービスが提供される必要がある。 
  介護予防訪問介護事業者は、1ヶ月に1回以上、 
  介護予防サービス計画を作成した事業所に報告する。 
  介護予防訪問介護事業者は、 
  提供期間終了までに1回以上モニタリングを実施する。 
2.OUTPUT LEVEL「訪問介護」の問題で8割得点
さて、知識をインプットしただけで安心していてはダメですよ!
またサブノートを作るのもあまりお勧めしません。
今すぐ勇気をもって問題を解いてみましょう!
「自分にはまだ自信がない!」なんて考えると、試験直前になっても問題を解かないままで終わってしまいますよ!
実際に問題を解くことで、「こんな問題ができるんだ!」「ここは曖昧だったから見直しておこう!」
って考えることができるんです。
3.TEACHER LEVEL「訪問介護」の内容を他人に説明
今回学習した単元「訪問介護」を、
一緒に学習している友人や職場の同僚に説明してみましょう。
他人に自分の知識を説明するためには、
今得たばかりの知識が要領よくまとまっていないといけません。
最初は難しいですが慣れると簡単です。
また近くに友人や同僚が居ない場合はご両親や兄弟に聞いてもらっても構いません。
自分の知識方固めをするための最良の方法です。
今学習した内容の記憶が新しい間に是非お試しください!